『天に愛される 道理 百年の桜 直筆版 上巻』
日本は言霊(ことだま)の国。
言葉には想いが宿り、文字にはそれを多様に表現する力がある。
完全デジタル化の社会を前に、人間性の復権を直筆で遺憾なく語る和綴じ本。
「なぜ生きるか」の空海的問い
「いかに生きるか」の武士道的考察
この『天に愛される道理 百年の桜 直筆版』は、教育学者・伊都猛が、悩み多き学生や苦しむ卒業生たちに贈ったメールや手紙を直筆で綴ったものです。
混迷を深める国際社会の荒波に日本自体が翻弄される今、真摯に生きようとする人に、心を込めて綴った110の短文メッセージを上巻・下巻に散りばめました。
厳格で、歯切れの良い、でもユーモラスで、時に皮肉の効いたメッセージ。
読む人の人生のステージ、その時の心情によって、受け取る意味は変わってくるでしょう。
手に取るたびに、どれかのメッセージがあなたのこころに響く。それを願ってやみません。
【上巻目次】序章 何を目指して/第一章 日々の構え/第二章 迷い人/第三章 修練の道 /第四章 働く時/第五章 男と女
●著者について
・伊都 猛(いとの・たけし) 教育学者。博士(学術)。世界各地での教育研究を通し、人生哲学を探究。
●本書の特徴
・和風な風合いのぬのがみに著者自らの直筆で綴られた和綴本です。
・ハンドバックにもおさまる桜色の完全手づくり本を京都の協和印刷さんと創意製作しました。
・初版限定スピン付。
・一冊ずつOPP(透明カバー袋)に包んでお届けいたします。
文庫
出版社: 国際協力アカデミー; 初版版 (2020/8/1)
ISBN-10: 4910321004
ISBN-13: 978-4910321004
発売日: 2020/8/1